毎日が記念日に　ミレニアムワイングラス

おいしいワインがあると食卓が華やぎます。

会話も弾み、食事の時間が一層楽しく感じられるから不思議です。

そんなワインに欠かせないのがグラス。
ワイングラスは、ワインを楽しむ重要な要素の一つに数えられています。

ワイングラスはいわば名脇役のようなもの。
主役を引き立て、舞台を輝かせ、人々を魅了します。

ワイングラスも、ワインの魅力を最大限に引き出し、食卓という舞台をに華を添える一助になってほしい。

そうなれば、ワインは一層おいしさを増し、飲む人の心が満たされるに違いありません。

このたび錫作家・小泉均が制作したのは3種類のワイングラスです。

このページでご紹介するのは、その名も「ミレニアムワイングラス」。

ワインをお楽しみになるお客様に喜んでいただきたい一心で作りしました。

実は以前から「ワイングラスをつくってほしい」というご要望をたくさんいただいていたのです。

その思いに一刻も早く応えたいと構想を練り、試作品を作っては壊し、また試作品をつくり・・・という作業を繰り返してきました。

そしてこのたび、ようやく納得がいくワイングラスが出来上がりました。

フォルム、大きさ、手で持ったときの感覚、口当たり。

出来は千年に一度？と思えるほど、満足のいくグラスとなりました。

だから名前は「ミレニアムワイングラス」。

ワインは飲んでこそ、楽しむもの。

でも、ワインを注ぐグラスが、ワインの良さを引き出し、華やかな雰囲気をもたらすことができれば、ワインをもっとおいしく味わい、楽しんでいただけると作家は考えました。

乾杯を楽しく演出するのは、いつも錫器であってほしい、作家と錫右衛門はそう願っています。

このグラスで、どうぞ愉しいワインの酔い心地を。