眺めるだけで心踊りだす 作家のこだわりワイングラス

いいワインに出合ったとき、私はワクワクします。

「どんな香りだろう？」
「あのチーズは合うかな？」
「色はどうかな？」
「あの人は喜んでくれるかな？」
「酔い心地はどうかな？」……想像はどんどん膨らみます。

一刻も早く家に帰り、コルクを抜き、グラスに注ぐ。
そして香りを楽しみ、ゆっくりと口に含み……。思わずにんまり。

探していたワインにやっと出合えた喜び。

あとは気のおけない人と心地よく酔うだけです。
ワイン好きにとって、最高の時間ではないでしょうか。

このたび錫作家・小泉均が制作したのは3種類のワイングラスです。

このページでご紹介するのは、その名も「作家こだわりのワイングラス」。

ワインをお楽しみになるお客様に喜んでいただきたい一心で作りしました。

実は以前から「ワイングラスをつくってほしい」というご要望をたくさんいただいていたのです。

その思いに一刻も早く応えたいと構想を練り、試作品を作っては壊し、
また試作品をつくり・・・という作業を繰り返してきました。

そしてこのたび、ようやく納得がいくワイングラスが出来上がりました。

フォルム、大きさ、手でもったときの感覚、口当たり、グラスに施した縦縞模様。
細部にまでこだわって、こだわってつくったから「作家こだわりのワイングラス」です。

ワインは飲んで楽しむもの。
でも、グラスをテーブルに並べた瞬間から、お客様に楽しんでもらいたい。
そうすればきっと、ワインをもっとおしく味わい、楽しんでいただけるから。

乾杯を楽しく演出するのは、いつも錫器であってほしい、作家と錫右衛門はそう願っています。

このグラスで、どうぞ愉しいワインの酔い心地を。