錫の酒器のお手入れ京都の工芸作家が作っている錫の酒器や器をご存じですか?
「定番のクラシックデザインのぐい呑み」など、
ベーシックなデザインで長く愛用できる品がそろっています。
これらは錫のやわらかな風合いと和の雰囲気がさまざまな食卓にマッチする逸品です。
お酒が好きという方にとって、酒器はパートナーともいえる大切なもの。
大切なリラックスタイムをより楽しむために、錫のうつわは手に入れておいて損のないものといえるでしょう。
錫というと、手入れが大変なのでは、と思う方も多いのではないでしょうか?
確かに、錫は濡れたまま拭かずにおくと雫のあとがついてしまうこともありますし、
使いこむうちに曇ってしまうこともあります。
いくら素敵なデザインでも、手入れが大変と思うと躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心配する方のために結論から言うと、錫のお手入れは簡単です。
通常のお手入れはスポンジと洗剤で洗ってきれいに拭けばOKですし、
くもりが気になったなら、歯磨き粉をガーゼにつけてふきとり、その後きれいに洗えばピカピカになる、という裏技もあります。
正しい手入れ方法を身に着けて、長く愛用したいものですね。