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お中元 禁止について
日頃の感謝の気持ちとして、お世話になった人に贈り物をするお中元。
職業によってはお中元を受け取ることを禁止していることもあります。
お中元の受取を禁止している職業
公務員の場合は原則としてお中元を受け取ることは禁止されています。
取引先の担当者の自宅に送っても返送される可能性があります。
学校や病院、金融機関なども当然お中元のやり取りを厳しく禁止されている場合もあります。
昔と違って個人同士は別として、会社組織の中では、気軽にお中元自体受け取れないご時世です。
禁止されているのにお中元を貰ったら
大事なことはルールをきちんと知り守ることです。
贈答が禁止されている場合は、断り状と共に品物を返送するように。
また受け取り拒否をして後から断り状を送る手もあります。
明らかにお返しを期待して届いた高価な品物や高額な商品券などは、そのままにせずに上司に相談をした方がよいでしょう。
場合によっては会社や上司の名前で同等かそれ以上の品物を送ることもありえます。現金で届いたらそのまま送り返すのが常識。
お中元の断りの手紙の基本
おわびや断りの手紙はとても書きにくいもの。気をつけることは受け取る相手の気持ちを損ねないように配慮することが大事です。
▼会社または上司の名前で返送しますが、文面の参考例としてこちらまで
「こちらの都合で本当に申し訳ありませんが・・・・お気持ちだけ有り難く頂戴いたしますので、どうぞご了承くださいませ。」
「せっかくのご厚意を申し訳ありません・・・・当社ではお取引先からこのような贈り物はお受けできない事になっております。」
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