錫の酒器を三重県伊勢市へ通販
錫酒器・食器専門の通販店錫右衛門ではこちら三重県伊勢市へも錫の酒器や食器のお届けをいたしており、日本の全国にさまざまなご要望にお答えできるように京都の工芸作家が作ったこだわりの錫酒器や食器を多数取り扱い、通販でお届けいたしております。
三重県伊勢市は伊勢神宮の門前町として発達した都市で、「お伊勢まいり」が有名ですね。その昔は、行きたくても行けない人が多かったのでお金を出し合ってくじ引きであたった人が全員分の願いを背負って「お伊勢まいり」に行ったそうです。また、2013年10月に伊勢神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう)が行われたばかりで沢山の人がお伊勢まいりをされたのではないでしょうか。遷宮とは、神様をまつっている社殿を建て替えることによる、神様のお引越し。伊勢神宮は20年ごとに遷宮がありますので、次は20年後の2033年だそうです。ちなみに伊勢神宮は「内宮」と「外宮」に分かれており。「内宮」でまつられているのは、神様の中でも天照大神(あまてらすおおみかみ)で、「外宮」でまつられているのは、豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。天照大神は皇室の祖神で、日本民族の総氏神とされています。天岩戸の神隠れで有名ですね。豊受大神宮は、その天照大神の食事を準備する神様だそうです。錫は、昔から神様にお供えするお神酒を入れる酒器としても使用されてきた伝統ある酒器です。なかなかお望みの錫の酒器がないという場合など、ぜひ一度、お気軽にご覧下さい。